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祈り
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| 商品カテゴリー: | ミュージック,CD,DVD,クラシック,音楽
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| 収録曲: | 鳥の歌(カタロニア民謡/カザルス編), アヴェ・マリア(カッチーニ/和田薫編), 主よ,人の望みの喜びを(バッハ), アヴェ・マリア(バッハ/グノー), オンブラ・マイ・フ(ラルゴ)(ヘンデル), アダージョ(アルビノーニ/ジャゾット), アリオーソ(バッハ), 夢のあとに(フォーレ), ヴォカリーズ(ラフマニノフ), アメイジング・グレイス(黒人霊歌/和田薫編), 祈り~「ユダヤ人の生活のスケッチ」より~(ブロッホ), 望郷のバラード(オルガン伴奏版)(ポルムベスク),
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| セールスランク: | 24850 位
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| 参考価格: | 2,850円 (税込)
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まさしく究極の『祈り』
天満敦子のCDを聴く時は音楽と正対しながら真摯に聴く、という姿勢を自然に取るようです。
このアルバムの冒頭の『鳥の歌』に込められた深い思いはその奏でられるヴァイオリンからストレートに伝わってきますし、カザルスの故郷カタロニアへの望郷の思いが、天満に乗り移ったかのように聞こえました。
カッチーニの「アヴェ・マリア」も泣けてきます。クラシックの演奏でここまで心を揺さぶられる演奏はそうはありません。演奏者の気持ちを明確に伝える技術と名器ストラディヴァリウスによるだけではなく、天満敦子という日本のクラシック界では稀有とも言える豊かな感情を感じられる奏者あればこその感動です。
フォーレの「夢のあとに」も通常チェロで演奏されますが、全く違和感なく見事に哀愁ある旋律が流れています。ラフマニノフの「ヴォカリーズ」もそうですが、名演奏とはこのようなものを指して言うべきでしょう。緊張感の中に、どことなく優雅さも感じられるのですが、作曲者や演奏家の人生の陰影とも言えるようなものまで聞こえて来ます。天満敦子というヴァイオリニストが織り成す奇跡のような音楽でした。
ラストのポルムベスクの「望郷のバラード」は、人のすすり泣きのように聞こえてきます。まるで歌詞がついているかのようですし、感情のほとばしりをこのように明確に伝えられるのは技術の冴えだけでは到底なし得ません。その音楽に内在している深く密やかな感情を掘り起こし、ヴァイオリンにのせて浮かび上がらせることによって我々の涙腺を刺激してくれるのです。素晴らしかったです。
心安らかにしてくれる観音様です。
このCDの天満さんは、人々の心を安らかにしてくれる将に観音様ではないでしょうか。いや外見から受ける印象からではなく、このCDを聴くと間違いなくそう思います。今でこそ幾つかCMのBGMで使われますが、それまでは余り広く知られた存在では無かった筈です。
さて、このCDは本当に良い一作ですね。遅すぎる位にゆったりとしたテンポの鳥の歌から始まり、暗め/重めの曲から、主よ,人の望みの喜びに出会うと、非常な安心感とほっとした明るさを感じさせます。続くBACHのアリオーソも良いですね(この曲は仏映画恋するガリアにも使われていました)その後数々有って、アメイジング・グレイスに行くと黒人開放の力強さが表現され、圧巻は最終曲の望郷のバラード。
この曲は最近特に印象に残る曲のひとつです。Vnが甘く/切なく/力強く望郷の念を謳い上げます、中間部の速さ/明るさと対比して、前後の重音部分迄のVnの音の運びが何とも言えません。この方の音は何か他の方の演奏とはまさしく一味違います。お薦めの作品です。
心が震えます
先日小さなコンサートで天満さんの演奏を目の前で聴きました。あたり一面の空気をすべて振動させるような音色でした。このCDはオルガンの伴奏にのせて気持ちよく演奏されています。静かな部屋でじっくり目を閉じて聴くのにぴったりです。
実際にお会いして、とても気さくで素敵な方でした。本当にすばらしいバイオリニストです。
お薦めします。
キングレコード
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